当院の職員1名の新型コロナウイルス感染症が、2021年1月20日に判明いたしました。
詳細な聴き取り等精査の結果、濃厚接触者に当たる患者さんと職員合わせて40名について、新型コロナウイルス遺伝子検査(LAMP法)を行い全て陰性であることを確認しました。現時点で院内感染の発生は無いと判断しています。
したがいまして、当院の診療体制に大きな影響はなく、通常通りの診療を続けて参ります。
皆様にはご心配とご迷惑をおかけしますが、今後も管轄保健所と連携を図り、感染拡大防止を徹底して参りますのでご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
さいたま赤十字病院
院長 安藤昭彦