感染予防対策についてのご案内
換気を十分にし、距離感を保った保育を心がけています。保育スタッフにおきましては以下のような感染予防対策と健康管理を行っております。
- エプロンの毎日の洗濯
- 使い捨てマスクの利用
- 手洗い・うがい・手指のアルコール消毒
- 食事介助と排泄物処理の時は透明グローブを着用
- 長袖エプロンの着用(隔離室のみ)
病児・病後児保育とは
病児保育とは、さいたま市の委託により、市内の保育施設に通所中のお子さまが、病気または病気回復期のため、集団生活が困難な時期に、各病児保育室で保育士がお子さまをお預かりする保育です。
病児保育室のご利用について
- 利用定員
- 原則1日あたり5名(当日の定員に空きがあれば、当日の申し込みもお受けします。)
- 利用日
- 月曜から金曜日(祝日、年末年始、創立記念日除く)
- 利用時間
- 午前8時から午後6時まで
- 利用期間
- 7日間まで(病状等により期間を延長することができます。)
対象者・料金
さいたま市に在住で、
- ①さいたま市に在住で、2号及び3号の支給認定を受けており、認可保育所、認定こども園、小規模保育事業所、事業所内保育事業に通所しているお子さま
- ② ナーサリールーム、家庭保育室、地域型事業所内保育施設に通所しており、保育料軽減事業の対象となるお子さま
- ③ 幼稚園、企業主導型保育事業所、その他の認可外保育施設に通所しており2号及び3号又は保育認定区分のお子さま(通知書あり)
- ①②③の方の料金:2,000円 / 1日 ※病児保育室を利用した月の翌月下旬頃にご自宅へ郵送される納付書にてお支払いください。
- ④その他対象外(定員に空きがある場合)(③通知書なし)
- ④の方の料金:4,000円 / 1日 ※さいたま赤十字病院会計窓口にてお納めください。
ご利用方法
ご利用にあたり必要な書類
さいたま市役所のホームページにて入手できます。
- 登録に必要な書類
- 病児保育利用登録書(原則年毎更新)
- 確認書(病児保育室にご用意してあります)
- 母子手帳
- 対象者③の方は認定通知書コピー
ご利用の流れ
- ①病気発症
- ②かかりつけ医受診
- 「病児保育利用連絡書」を持参して医療機関を受診し、記入してもらってください。
- ③電話予約
- 「病児保育利用連絡書」が発行されたら、保育室へ電話で予約をしてください。
- 予防接種の有無などによっては、利用できない場合がありますので、ご了承ください。
- ④保育室利用
- 「病児保育利用申込書」に医療機関で発行された「病児保育利用連絡書」を添えて保育室に提出してください。
- 「病児保育利用連絡書」が発行されていても、お子さまの状態によって利用できない場合があります。
- 当日キャンセルの場合は、午前7時30分までに保育室にお電話下さい。(留守番電話に入れてください。)
病児保育利用連絡書について
利用連絡書は、お子さんの病状を正しく把握するために必要です。病状により異なりますが、発行されてから2〜3日経過してしまうと、新たに発行していただくことがあります。
予約・ご利用に関して
- 利用の予約受付時間は、原則前開室日の午前8時00分から午後6時00分までです。(例えば、月曜日ご利用の予約は、前の週の金曜日にご連絡ください。)
- 原則予約できる日数は、利用の当日含めて2日間です。
- 同一疾病であれば再度の予約は可能ですが、延長の都度、「再予約」のお申し出が必要です。
- 病児保育室を利用する必要がなくなった場合は、利用前開室日の午後6時00分まで(当日キャンセルは午前7時30分まで)に病児保育室へ直接又は留守番電話へ連絡をいれてください。
持ち物 【すべての持ち物に名前を書いてください。】
当日にお持ちいただくもの
- 病児保育利用連絡書(かかりつけ医に記入していただいたもの)
- 病児保育利用申込書
- 家庭との連絡帳
- 保険証(写)・子育て支援医療費受給資格証(写)・ひとり親家庭等医療費受給資格証(写)
- さいたま赤十字病院診察券(お持ちの方のみ)
- 受給証(生活保護法医療券⇒医療機関にかかる場合に必要です)
- 手拭タオル(おしぼり用です。小さいものを3枚)
- バスタオル(お昼寝時使用します。大きめのバスタオル2枚)
- お着替え・下着類(3組以上。嘔吐、下痢症状がある場合は多めに用意してください。)
- ビニール袋(スーパーの袋3枚くらい。洗濯物・汚れ物などを入れます)
- 昼食・おやつ(ご家庭からご持参ください。)
- 水・麦茶(ペットボトル、紙パック可)
- 母子手帳
必要に応じて持参していただくもの
- お薬(かかりつけ医で処方していただいた薬)
※お薬が有る場合は、必ず薬剤情報提供書又はお薬手帳をご持参下さい。
※お薬と薬剤情報提供書又はお薬手帳の2点セットを、保育士へ手渡して下さい。
- 紙オムツ(最低6枚程度。※下痢の時は、多めに。)
- お尻拭き(いつもお使いのもの)
- 哺乳瓶(必要な本数)
- ミルク(ミルクは1回分ずつ分けてお持ちいただくか、スティック状のものなど)
- イオン飲料・ジュース類(病気の時は水分摂取が大切ですので、ご自由にお持ちください。)
- ストロー付きマグなど
- よだれかけ(必要な枚数)
- エプロン(3枚 ※昼食/午前・午後おやつ用)
- お気に入りのおもちゃやおしゃぶり、タオルなど(お子さまが安心できるもの)
食事・おやつについて
- 食べたことがある好きなご飯や果物、おやつ等をご持参ください。
- 昼食は家庭のお弁当の他、市販のパン、麺なども可。レトルトのベビーフード可。
- おやつはバナナ推奨(昼食がすすまない場合の栄養補給)ジュレ、ヨーグルト、プリン、スナック菓子(小袋)可。
- ミルク(フォローアップ含む)が必要なお子さまはご用意ください。
- ジュース等お子さまが飲みやすいものをご持参ください(小型紙パックの場合は多めにお持ちください)。
- 電子レンジ、冷凍冷蔵庫完備(温冷可)。
病児保育室の1日
- 8:00
- 登 室持参の薬、持ち物の確認をします。気になることや、ご希望などはご相談ください。

-
- 検 温必要に応じ、適宜実施。
-
- 自由あそびお子さまの発達段階や体調に応じた保育・看護を実施します。
- (9:30)
- おやつ(家庭から持参)
- 11:30
- 昼食(お弁当持参)(購入物可)(離乳食・ミルク含む)。
- 13:00
- お昼寝お布団、ベッドは保育室で用意します。
- 15:00
- 起 床
-
- 検 温必要に応じ、適宜実施。
-
- おやつ家庭から持参
- 15:00
- 自由あそびお子さまの発達段階や体調に応じた保育・看護を実施します。
- 18:00
- 降 室お子さまの1日の状況を保護者にお伝えします。18:00までに必ずお迎えに来てください。
※上記時間等は例示です。お子さま一人ひとりの症状や年齢・月齢に合わせた保育を行います。
病児保育室ご利用に関する注意点
- すべての持ち物には必ず名前を記入してください。
- お子さまをお預けになる際に、お迎えに来る保護者のお名前・お迎え予定時間をお伝えください。変更になる場合は、事前に保護者からの連絡が必要です。
- 入室時はお子様の症状や様子を詳しくお聞きしますので、詳細が必ず説明できる旨、お願いします。(万が一聞き取りが出来ない場合は、お預かり出来ないことがあります。)軟便の場合は事前に保育士にお知らせください。
- 病児保育利用連絡書の傷病名に下痢症と記載がある場合には、隔離室でのお預かりとなります。
- 隔離室の状況(当日の伝染性疾患の利用者数と、疾患の種類等)によっては、定員に満たない場合でもお断りすることがあります。
- お迎えは午後6時00分までにお願いします。(時間厳守)
- お子さまの症状が急変し、保育の継続が困難な場合は、保護者に連絡致します。
- お子さまの症状が急変し、保育室の看護師が医療機関での受診が必要と判断したときは、保護者と連絡が取れない場合であってもさいたま赤十字病院を受診します。
保育施設に関する窓口
病院の窓口はさいたま赤十字病院総務課になります。
- 駅からの方
- けやき広場より2階ペデストリアンデッキへ進み、アイン薬局の脇を通って病児保育室までお越しください。
- 立体駐車場(P1~P4)からの方
- 立体駐車場内エレベーターより2階へ昇り、アイン薬局の脇を通って病児保育室までお越しください。
- 平面駐車場・駐輪場からの方
- 階段より2階へ昇り、左側の病児保育室までお越しください。
お問い合わせ
病児保育室
電話 048-852-1474(直通)
FAX 048-852-1474
さいたま赤十字病院
電話 048-852-1111(代表)