1.産婦人科の医療機関を受診し、胎児心拍を確認の上、分娩予定日(分娩仮予定日)が記載された産婦人科医からの紹介状をご用意ください。
※多胎妊娠の方は、紹介元医療機関からのご相談が必要となります。多胎妊娠の方へをご参照ください。
2.予約センター 048-852-1180(平日9:00-16:00)に電話してください。
紹介状と、当院の診察券(お持ちの方)を必ずお手元にご準備ください。
「分娩予約と、産科初診の予約希望です」とお伝えください。
初回受診は妊娠8週以後〜10週頃を目安に、予約をお取りください。
※初回予約・分娩予約をキャンセルされる方は、必ず予約センターへお電話をお願いします。
初回受診予約日に連絡無い場合には、当院での分娩予約はキャンセルとなります。その際、再度分娩および診察予約をおとりすることはできません。
3.お住まいの保健センター、妊娠・出産包括支援センター、市役所・区役所などで、母子手帳をもらってください。
4.受診予約日は、2階 初診受付にて受付してください。
【必要なもの】5.3階 32番外来受付までお越しください。
予約時間15分前には窓口にお越しいただき、母子手帳を提出してください。
血圧・体重測定、医師の診察・検査、助産師による指導、採尿採血などを行います。
※初回の受診は時間がかかりますので、時間には余裕をもっていらしてください。
多胎妊娠(双子、三つ子、四つ子など)の場合は、紹介元にて膜性診断したのち、紹介元の医療機関様(看護師・事務の方でも可)から医療連携課048—852—1168に連絡するよう依頼をお願いいたします。
2絨毛膜2羊膜(DD)双胎に関しては分娩制限があります。
多胎妊娠の場合、当院では帝王切開での出産方法となります。
2F 再来受付機にて受付
3F 35番中央採血室で受付後、採尿カップを受け取る
検尿用トイレにて採血、尿カップを提出
3F 32番で血圧・体重測定をし、母子手帳に記入
3F 32番 外来窓口で受付
電光掲示板に受付番号が表示されるまでお待ちください
受付番号が表示されたら、中待合いでお待ち下さい
診察室前の電光掲示板に呼び出しの受付番号が表示されたら診察室へお入りください
妊婦健診をご自宅に近い開業医で受けていただき、出産を当院で行うシステムです。赤ちゃんの心音が確認された後、紹介状と母子手帳を持参していただきます。8週から当院に受診し、初期検査を行います。その後、妊娠32週頃まで、開業医の先生に診察を受けていただき、その後は出産まで当院で管理させていただく流れとなっております。
ご自宅に近いクリニックで妊婦健診を受けることで、通院の時間などのさまざまな負担が軽くなります。
さいたま赤十字病院の従来健診に充てていたマンパワーを、リスクの高い妊産婦さんの診療や救急搬送、手術などへ活用できるようになり、地域の三次医療を担う基幹病院としての役割を一層充実させることができます。
医療機関名 | 地区 |
---|---|
あやレディースクリニックat新都心駅前 | 中央区 |
宇井レディースクリニック | 見沼区 |
大原医院 | 大宮区 |
大宮林医院 | 大宮区 |
キリサワ産婦人科クリニック | 浦和区 |
島田医院 | 中央区 |
高田クリニック | 浦和区 |
高橋クリニック | 中央区 |
マキウィメンズクリニック | 中央区 |
宮坂産婦人科クリニック | 緑区 |
ゆりレディースクリニック | 浦和区 |
さいたま赤十字病院においての院内助産とは、助産師が医師と連携のもと、助産師が妊娠中から分娩、産後の母子に対して正常・異常の判断およびケア提供を行う体制です。異常が出現した場合には、医師がすぐに対応できる体制を整えています。
主にアドバンス助産師(日本助産機構から認定を受けている助産師)を中心に妊婦健診、分娩介助を行わせていただきます。
素敵なマタニティライフを送っていただけますよう情報をお届けします!
妊娠期の身体や心の変化、分娩の流れ、産後の過ごし方、赤ちゃんのことなどが載っています。妊婦健診や入院中の保健指導の際にも活用します。
いつでもどこでも読めますので、ご家族と一緒に必ずお読みください。
ダウンロードはこちら令和6年8月より、集団(グループ)での両親学級を再開いたしました。
※夫立ち会い分娩は10月1日10時より再開する予定です。
受講日4日前より体温チェックをお願いします。当日受付にて4日前の体温を確認させていただきます。
※体調が悪いときは、来院せずに産婦人科外来へご連絡ください。
参加には予約が必要です。
【予約センター】048-852-1180
※各週で開催内容が異なりますので、予約の際はお間違えのないようご注意ください。
周産期センターおよび5階西病棟には面会制限があります。詳細は入院のしおり及び以下をご覧ください。
面会制限について産後のお母さんの身体と心の健康チェックを行います。産後30~35日を目安に必ず受診してください。
月曜日・水曜日・金曜日の13:30以降、到着順にお呼びします。
※赤ちゃんの1か月健診を同日にされる場合は、必ず小児科から受診をお願いします。小児科受診の方法は【赤ちゃんの1か月健診のご案内】をご確認ください。
赤ちゃんの健康や成長を見させていただきます。生後30~35日を目安に必ず受診してください。
月曜日・水曜日・金曜日の13:00もしくは13:30(予約時に希望の時間をお伝えください。)
※産後1か月健診を同日にされる場合は、必ず小児科から受診をお願いします。産婦人科受診の方法は【産後1か月健診のご案内】をご確認ください。
※お母さんの1か月健診を同日に行う際は、小児科受診終了後、35番で採尿、32番で受付を行ってください。詳しくは【産後1か月健診のご案内】をご確認ください。
提出場所3階32番 産婦人科外来窓口
提出場所2階総合受付 会計窓口
※厚生労働省が指定する疾患の妊産婦の場合、管理料として1日につき12,000円~32,000円の加算となり、入院費用が高額となることがあります。
概算イメージ【平均日数】
※1 個室代は希望の方のみとなります。1日ごとに別途かかります。
※2 ハイリスク加算は対象の方のみとなります。詳細は下記の表1をご参照ください。
※概算額は平均的な入院をもとに算出しております。
診療内容や入院日数によって大幅に変動することがあります。
※時間外・休日の出産の場合は、割り増しとなります。
※出産育児一時金直接支払制度に合意の場合は、出産費用から差し引いた分を、窓口負担額としてご請求させていただきます。
※保険対象入院の場合は、限度額適用認定証の申請をおすすめいたします。
(金額によっては限度額適用外になることもあります)
※詳しい金額については、初回受診以降、2階医事課入院係までお問い合わせください。
ハイリスク妊娠・分娩対象は厚生労働省が指定する下記の疾患などの妊産婦です。
【表1】
対象の状態 |
ハイリスク 分娩対象 |
ハイリスク 妊娠対象 |
---|---|---|
妊娠22週から32週未満の早産 | ● | ● |
40歳以上の初産婦 | ● | |
分娩前BMIが35以上の初産婦 | ● | |
妊娠高血圧症候群重症 | ● | ● |
常位胎盤早期剥離 | ● | |
前置胎盤(妊娠28週以降で出血等の症状を伴う場合) | ● | ● |
双胎間輸血症候群 | ● | |
妊娠30週未満の切迫早産(条件あり) | ● | |
多胎妊娠 | ● | ● |
子宮内胎児発育遅延 | ● | ● |
心疾患(治療中) | ● | ● |
糖尿病(治療中) | ● | ● |
甲状腺疾患(治療中) | ● | |
腎疾患(治療中) | ● | |
膠原病(治療中) | ● | |
特発性血小板減少性紫斑病(治療中) | ● | ● |
白血病(治療中) | ● | ● |
血友病(治療中) | ● | ● |
出血傾向のある状態(治療中) | ● | ● |
HIV陽性 | ● | ● |
Rh不適合 | ● | |
今回の妊娠中に帝王切開術以外の開腹手術・腹腔鏡手術を行った(予定を含む) | ● | ● |
精神疾患の患者(治療中) | ● | ● |
※厚生労働省が指定する疾患の妊産婦の場合、入院費用が高額となることがあります。
総合周産期特定集中治療室管理料対象は厚生労働省が指定する下記の疾患などの妊産婦です。
※詳しい金額については、2階医事課入院係までお問い合わせください。
TEL:048-852-1111(代表)
※上記の代表番号よりおかけいただき、産婦人科外来(内線20321)までお問い合わせください。