さいたま赤十字病院

心療科

お知らせ
初診患者さんの診療終了について
さいたま赤十字病院 心療科では常勤医師の不足及び、勤務体制の都合上、初診患者さんの診療を終了させていただきました。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承いただきますようお願いいたします。
スタッフ紹介  ※所属学会 ・資格の詳細については、各医師の名前をクリックしてください。

浅野 聡子

副部長

診療科の紹介

平成30年5月より、14階にMPU(精神科身体合併症病棟)を6床開設しました。精神保健福祉法に基づく閉鎖病棟になります。埼玉県内では新しい取り組みです。

常勤精神科医は2名で、救急科等関連身体科の医師たちと協力しながら身体合併症治療(身体疾患と精神疾患の合併、主は身体疾患の治療)を積極的に行っています。

救命救急センターを経由した自殺企図後の患者様、身体的な疾患のため入院治療が必要でありながら、かつ統合失調症、気分障害などの精神疾患をもち、一般病棟では対応困難な患者様などが対象です。また、周辺の精神科病院と連携し、身体的な入院治療が必要でありながら、精神疾患をもつ患者様の転院受け入れも行なっております。入院中は関連する身体科医が主治医となり、精神科医は担当医になります。役割分担しながら専門性を維持して診療にあたることで、患者様の早期回復が期待できるとともに、3次救急を担う当院救命救急センターの充実強化をはかることが期待されています。

常勤精神科医2名で、精神科病棟での合併症医療と、一般病棟へのリエゾン活動(緩和ケアチームや認知症ケアチームを含む)などを担っています。

常勤医師の不足及び、勤務体制の都合上、大変申し訳ありませんが精神科/心療科の新患外来は受け付けておりません。大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

地域医療に貢献できるように進めていきたいと考えていますので何卒よろしくお願いいたします。

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