さいたま赤十字病院
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専攻医(レジデント)・スタッフ募集「全身管理のプロフェッショナル」を育てます
実践の中にも教育があります。答えを教えてくれるのは目の前の患者さんです。
本当に豊富な症例、実際に見学に来て下さい。専攻医随時募集中です!!
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募集
嘱託医師 若干名
対象
救急医、集中治療医、外傷医、麻酔医を志す方
各科専門課程に進む前に救急医療や全身管理を学びたい方
待遇
当院規定に基づく(賞与、当直・時間外・通勤手当あり)
当直翌日は基本昼上がり、シフト外は完全自由
女性にも働きやすい環境です
見学は随時受け付けます
「ちょっとだけ見てみたい」「お話だけでも聞きたい」という方も歓迎いたします。
ご興味がある方は遠慮なくご相談ください。
研修プログラム
より効率的・効果的に学べるよう研修プログラムを新たに設計し直しました。
5つのMissionをクリアして私達と新しいステージを目指しましょう。
Mission 1
全身管理のプロフェッショナルになる
専門性にとらわれることなく、ひとりの患者さんを横断的に診ます
「この疾患は専門ではない」「こんな重症は診られない」とは絶対に言いません
人工呼吸器、体外循環装置、血液浄化装置などの管理・実施も得意です
Mission 2
救命医療と集中治療を同時に学べる
当科は日本救急医学会、日本集中治療医学会の専門医認定施設です 3年間の研修で専門医の取得を目指します
救急外来、手術室、集中治療室どの局面でも治療の全体に一貫した姿勢で挑みます
サブスペシャリティに関する研修も全面的にサポートします
Mission3
豊富な症例と手技の取得
当院救命救急センターはさいたま市を中心に、175万人+αと全国的にも屈指の大人口をカバーしています
三次救急患者の受け入れ件数が多いのが特長です(例年実績2000件前後、三次患者のみの実績です)
内因性〜外傷手術、熱傷管理、ECMO管理、カテーテル治療なども自科で行うので手技の取得が可能です。
Mission 4
外傷診療に強い
重症外傷患者搬送数は埼玉県で1位、全国でも常時トップクラスです
三次救急での初療からICUでの集中治療管理、HCUでの亜急性期の管理まで一貫して当科で行うため、患者さんに徹底的に付き合うことができます
独自の外傷外科医養成システムをもちます
Mission 5
災害医療の要、赤十字病院
当院は指定公共機関である赤十字病院であり、外傷に強い救命救急センターを有する災害拠点病院です
日本DMAT 、日赤救護班として積極的な災害派遣を行っています
当科のすべての医師が災害医療をサブスペシャリティとしており、災害救護を学ぶ機会が多数あります
立地の魅力
ビックターミナル「大宮」 × 複合都市「さいたま新都心」
さらに都心が身近〜上野東京ライン&北陸新幹線 祝開通
都心まで約30分アクセス
2駅14路線使用可能
池袋まで1本25分、新宿まで1本31分、渋谷まで1本37分
上野まで1本26分、東京まで1本32分、横浜まで1本58分
新幹線全車停車
仙台66分、越後湯沢60分、軽井沢40分
リムジンバスで羽田空港までも便利
さいたま新都心-羽田間 約50分
首都高速5号線の出入り口が至近
自動車で池袋まで25分 銀座まで35分
「大宮」の魅力
すべてがそろう 多数の商業施設・飲食店
二千有余年の歴史をもつ武蔵一宮氷川神社と、豊富な緑・公園群
「さいたま新都心」の魅力
世界の心踊るイベント「さいたまスーパーアリーナ」
コクーンシティをはじめとする新規大規模ショッピング施設
東京機能としての「新都心」、広域防災拠点の整備計画
Q&A
皆様のご質問にお答えします!
Q.当直明けはオフ?何をして過ごす?
当直明けは翌朝カンファレンス終了後、すなわち昼前には自由となり、仕事のdutyから外れます。銀行に行くこともできますし、床屋に行くこともできます。映画を見るのが趣味というレジデントもいました。睡眠不足での医療行為はミスが増加することが科学的に証明されています。
体力を回復し、翌日への英気を養うのも患者さんを救命するためにとても大事なことです。
Q.大学の医局に属していなければならないの?
当科の医師は直接的に大学医局人事で動いていません。そのため現在の医局員は卒業大学も研修病院も様々です。
門戸はつねに広く開けていますので、あなたが当科救命センターの門を叩いてくれることをお待ちしております。
Q.学会への参加は?
個人の興味にそった各学会への参加を推奨しています。日本救急医学会や日本集中治療医学会をはじめとし、各サブスペシャリティや希望に応じて参加や発表を行います。
慣れないはじめの頃は上級医が参加から発表までアテンドすることもできます。また病院から学会参加に対する補助制度もありますので、それらを利用することもできます。
Q.給料は?
当院の規定に基づきます。基本的にアルバイト等をしないと生活できないということはありません。当院での患者治療や研修にに十分専念できる環境です。
若手医局員では仕事にのめりこんであまり使う機会もなく、貯金が増えるという方が多いようです!
Q.休日は?
当院の規定に基づきます(土日休診日)。当科では月に数回は土曜または日曜の当直があります。また上記の通り、当直明けは基本的に自由となります。当科は完全主治医制でなく、グループで患者さんの診療に当たりますので、担当医が不在で患者さんの治療がストップしてしまうということはありません。救急は一般的にオンとオフがはっきりしている科ということもできます。
夏休みも規定通り取得することが可能で、家族や個人で旅行に行く医局員が多いようです。
Q.女性医師でも働ける?
救命というとどうしても体育会系イメージが強いかもしれませんが、それは昔の話です。確かに忙しいこともあり、体力は大事ですが救急は意外とオンオフがはっきりしている科です。せっかくなので当科の女性医師である坂本先生に話を聞いてみましょう。
「重症病態は男女を選びません。以前、女性患者さんが私に『救急外来で診療を受けているときに女性の先生がいらっしゃってとても安心しました。ありがとうございました』と言われたことがあります。もしかしたら女性の患者さんは救急搬送されたとき、より強いストレスを感じているかもしれません。私が少しでも力になれたことにはとてもやりがいを感じました。」
当科では女性医師も多数活躍しています。救急・集中治療に興味があるという方は、実際に見学に来ていただければ、直接いろいろ聞いてみることも可能ですので是非どうぞ。
新病院ではICU内に女性専用施設もできますので、QOLもさらにアップします。
Q.災害訓練にも参加できますか?
災害訓練への参加は当院の性質上、自由参加ではなくdutyとして参加していただきます。当院は指定公共機関である赤十字病院であり、救命救急センターを有する災害拠点病院です。
当科の災害チームは様々な災害派遣の経験を持ちますが、それらはすべて日常での訓練に裏付けされたものになっています。あなたが私たちとともに学びそして活動して、将来の赤十字を担っていく人材になることを期待します。
お問い合わせ
さいたま赤十字病院高度救命救急センター
〒330-8553 埼玉県さいたま市中央区新都心1-5
TEL:
048-082-1111
(代)
FAX:048-852-3120
人事課 教育研修係mail:
kensyu@saitama-med.jrc.or.jp