費用・手続き

診療科一覧

出産のための必要書類

産科医療補償制度登録証

  • 当院は産科医療補償制度の加入医療機関です。当院でご出産される場合、書類の提出が必須です。前医で手続きがお済みの方も新たな登録が必要になります。
  • 妊娠16週までにご提出をお願いいたします。
  • 補償等、詳しくは公益財団法人日本医療機能評価機構ホームページの産科医療補償制度ページをご覧ください。
提出場所 3階32番 産婦人科外来窓口

出産育児一時金直接支払制度合意書

  • 合意の場合、退院時に当院からご請求する出産費用に充当できる制度となります。
  • 妊娠16週までに 予約金をお支払いの際ご一緒に提出をお願いいたします。
提出場所 2階総合受付 会計窓口

分娩予約金・入院費用

分娩予約金について

  • 妊娠16週までに、分娩予約金のご準備をお願いいたします。
  • 出産育児一時金直接支払制度に合意の方は10万円、合意されない場合は20万円となります。

入院費概算額【平均入院期間】

自然分娩(保険対象外) 6日間:65万円~
帝王切開分娩(保険対象) 8日間:65万円~
双胎分娩(保険対象) 8日間:110万円~

ハイリスク対象の場合の概算額【平均入院期間】

※厚生労働省が指定する疾患の妊産婦の場合、管理料として1日につき12,000円~32,000円の加算となり、入院費用が高額となることがあります。
自然分娩(保険対象外) 6日間:85万円~
帝王切開分娩(保険対象) 8日間:75万円~
双胎分娩(保険対象) 8日間:110万円~

概算イメージ【平均日数】

自然分娩の場合(6日間)
帝王切開分娩の場合(8日間)
双胎分娩の場合(8日間)
※1 個室代は希望の方のみとなります。1日ごとに別途かかります
※2 ハイリスク加算は対象の方のみとなります。詳細は下記の表1をご参照ください。

※概算額は平均的な入院をもとに算出しております。
 診療内容や入院日数によって大幅に変動することがあります。
※時間外・休日の出産の場合は、割り増しとなります。
※出産育児一時金直接支払制度に合意の場合は、出産費用から差し引いた分を、窓口負担額としてご請求させていただきます。
※保険対象入院の場合は、限度額適用認定証の申請をおすすめいたします。
(金額によっては限度額適用外になることもあります)
※詳しい金額については、初回受診以降、2階医事課入院係までお問い合わせください。

ハイリスク妊娠・分娩対象は厚生労働省が指定する下記の疾患などの妊産婦です。
対象の状態 ハイリスク分娩対象 ハイリスク妊娠対象
妊娠22週から32週未満の早産
40歳以上の初産婦
分娩前BMIが35以上の初産婦
妊娠高血圧症候群重症
常位胎盤早期剥離
前置胎盤(妊娠28週以降で出血等の症状を伴う場合)
双胎間輸血症候群
妊娠30週未満の切迫早産(条件あり)
多胎妊娠
子宮内胎児発育遅延
心疾患(治療中)
糖尿病(治療中)
甲状腺疾患(治療中)
腎疾患(治療中)
膠原病(治療中)
特発性血小板減少性紫斑病(治療中)
白血病(治療中)
血友病(治療中)
出血傾向のある状態(治療中)
HIV陽性
Rh不適合
今回の妊娠中に帝王切開術以外の開腹手術・腹腔鏡手術を行った(予定を含む)
精神疾患の患者(治療中)

総合周産期特定集中治療室管理料

※厚生労働省が指定する疾患の妊産婦の場合、入院費用が高額となることがあります。
総合周産期特定集中治療室管理料対象は厚生労働省が指定する下記の疾患などの妊産婦です。
対象の状態
  • 合併症妊娠
  • 妊娠高血圧症候群
  • 多胎妊娠
  • 胎盤位置異常
  • 切迫流産・切迫早産
  • 胎児発育遅延や胎児奇形などの胎児異常を伴う場合
※詳しい金額については、2階医事課入院係までお問い合わせください。