麻酔科

お知らせ

• 救命救急士の気管挿管実習協力のお願い
  手術を受けられる患者さんへ−救急救命士の気管挿管実習にご協力のお願い−

診療科の紹介

高度救命救急センター、総合周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院等の指定をうけている当院の機能を、手術室での医療を中心に支えています。

当科は（公）日本麻酔科学会による認定をうけた麻酔科指導医5名、麻酔科機構専門医2名、麻酔科認定医6名（資格はいずれも有する最高位で記載）を含む計14名の常勤スタッフ、ならびに非常勤勤務医により年間5,000件超の麻酔科管理症例を担当しています。

当院は厚生労働大臣が許可した麻酔科標榜医が常勤する麻酔科標榜病院で、かつ（公）日本麻酔科学会 による麻酔科認定病院です。なお、外来受診によるペインクリニック診療は行っておりません。

診療内容

手術室での麻酔が主な診療内容です。患者さんの合併疾患と手術侵襲を総合的に考え、麻酔を計画しています。
当院では手術を予定される患者さんには手術前のできるだけ早い段階で、周術期外来を受診していただき術前診察を行っています。

術前診察では手術に対しての麻酔の説明だけでなく、手術の前の患者さん自身による、禁煙等を含めた体調管理も提案させていただきます。患者さんがもともと持っている病気に対しても、手術を機会に悪化したり、手術そのものに影響を及ぼしたりしないかを確認しています。

術前の診察をもとに手術室内では、患者さんごとにその時点で最善と思われる管理を提供しています。当科では赤十字の理念に沿い、緊急手術の受け入れに可能な限り支障がないよう24時間365日の対応ができるような麻酔科ならびに手術室の体制を敷いています。

スタッフ紹介