ご案内

医療福祉相談室では､専門の医療ソーシャルワーカーが､病気に伴っておこってくる生活のさまざまな問題について相談をお受けし、社会福祉の立場から患者さんとご家族のお手伝いをしていきます。

相談内容 （相談についての秘密は守ります）

〜たとえば、こんな時医療ソーシャルワーカーにご相談ください 〜

1. 医療費について心配なこと、わからないことがある
2. 家族のことや生活費が心配
3. 退院後の生活に不安や心配がある
4. 介護が必要になったが、どうしていいかわからない
5. 職場や学校のことが心配
6. 社会福祉制度や施設のことについて知りたい

利用方法（原則予約制です）

• 医療福祉相談室にお電話または直接相談日時をご予約ください。
• お急ぎの方は直接お越しください。
• お電話での相談も承ります。
• 病室への訪問もいたします。
• 医師、看護師など院内の職員にお尋ねいただいても結構です。

受付時間と電話番号

土・日曜日・祝祭日・年末年始（12/29〜1/3）、創立記念日、国民の休日

総合支援センターでは、入院を予定されている患者さんに対して早期に社会復帰ができるよう、患者さんの状況に合わせて入院支援看護師が面談をさせていただいております。
内容は主に

1. 休止薬の確認
2. 入院前の生活情報（身体的、精神的、社会的な問題等）

についてです。

入院時から退院後を見据え、患者さんやご家族が治療を受けながら安心した生活が送れるよう退院支援看護師と医療ソーシャルワーカーが病棟看護師と情報交換を行い、必要な際にはお手伝いいたします。退院後の自宅での生活、介護その他についてご相談ください。

ご相談内容（いただいた情報についての秘密は守ります）

〜たとえば、こんな時に相談ください〜

• 転院を勧められたが、医療機関や施設等がわからない
• 家族に介護が必要になったが、何をしていいのかわからない
• 退院後の療養生活について不安がある
• 家に帰りたい・自信がない・心配なことがある
• 介護保険の申請・介護サービスについて
• 訪問診療や訪問看護を受けたい
• 福祉用具（ベッド・車イスなど）・住宅改修など

利用方法

• 相談支援課にお電話または2階総合支援センターまでお越しください。
• お電話での相談、病室への訪問もいたします。

※医師、看護師など院内の職員にお尋ねいただいても結構です。

入院説明

総合支援センターにて事務による入院中の注意事項等について説明いたします。

 

受付時間と電話番号

 

 

当院は地域がん診療連携拠点病院として、「がんのことについて知りたい」「今後の療養や生活のことが心配」など、がんに関する一般的な医療情報の提供や療養上の相談をお受けしています。たとえばこんな時など…

がん相談員、医療ソーシャルワーカー、また必要に応じて他部門と連携を図りながら、一緒に考えていきます。相談の内容は、本人の了承なく担当医等にお伝えすることはありません。がんに関する不安や悩みを、お気軽にご相談ください。

 

がん患者さんとご家族のための「仕事」と「家計」の悩み相談

がんの治療を続けながら仕事をすることや家計のことで悩んではいませんか？治療と仕事の両立、休職、復職、退職等の仕事に関する問題や、各種保険や年金、ローンの返済等、お金に関する悩みに対して、専門家（社会保険労務士とファイナンシャルプランナー）と一緒に考えてみませんか？チラシはこちらです。 

がん制度ドック（別サイトへ移動します）

 

「治療と仕事の両立」のための相談

「治療をしながら仕事を継続したいけれど、職場とうまく話を進められない」、「休職をはさみながら仕事を続けられるか心配である」、「職場復帰したいが職場に認められない」、「勤務者の治療に合わせた就業条件を決められない」など、お困りのことはありませんか？
    治療と仕事の両立が難しい状況にあるときに、両立支援促進員が相談にのれます。ご病気はがんに限りません。

がん情報サービス（別サイトへ移動します）

 

がんサロン「ほほえみ」のご案内

がんサロンとは？ がん患者さんやご家族が日ごろ抱えている悩みや体験を自由に語り合うための場所です。その中の時間を使って、外見のケア（アピアランスケア：ウイッグ、爪ケア、スキンケア等の治療に伴う副作用に対する悩みへの対応）の情報提供もします。

がんサロン「ほほえみ」 リーフレットはこちらから