宮武 和正
部長
理学療法士:24名作業療法士:6名言語聴覚士:6名 (令和6年4月1日時点)
リハビリテーションは理学療法・作業療法・言語聴覚療法に大別され、それぞれ理学療法士・作業療法士・言語聴覚士により行われます。
急性期病院における整形外科、循環器内科、心臓血管外科、脳神経内科、脳神経外科、呼吸器内科、呼吸器外科、救急科を中心にした全科の依頼に応じて「医学的・急性期リハビリテーションアプロ−チ」の訓練を行っています。そして急性期を担う病院におけるリハビリテーション部門として、入院患者に短期集中訓練を実施しています。
当院ではリハビリテーション専用の入院病床はありません。そこで各々の診療科で入院治療を行っている間に、同時並行して機能回復訓練等を行って参ります。実際の治療には、主治医の「リハビリ処方箋」に従い、専門的立場から「評価」を行い、訓練目標・方針をたて、訓練プログラムに基づき実施しています。また地域医療連携パスにより、転院先の病院のリハビリテーション部門とも連携を取っています。
また、平成29年から心臓リハビリテーションも開始し、専門チームによる早期から退院後まで一貫したリハビリテーションの提供を目指しています。