露出された脳動脈瘤
動脈瘤にクリップをかけてつぶし、血管を再形成します
インドシアニングリーン術中蛍光造影で、動脈瘤がつぶれたこと、周囲の動脈の血流に影響がないことを確認します
①治療前の左内頸動脈造影、前交通動脈瘤に造影剤が入ります。
②脳動脈瘤の中に、細いカテーテル(マイクロカテーテル)を誘導(この例では2本誘導しています)、プラチナ製の柔らかな糸状のコイルで脳動脈瘤の中を埋めていきます。左の写真はコイルを入れたのち、コイルが血管に、はみ出していないかを造影剤を流して確認します。右の写真はコイルの形状が左よりわかりやすい写真になっています。